いよいよ今日からサイドFIRE生活スタート!ということで、私がサイドFIREを選んだ5つの理由についてまとめます!共感された方は、サイドFIRE向き!?
HSS型HSPの私がサイドFIREを選んだ5つの理由:
死ぬまで好きなことを仕事にし続けたい!
いきなり早期リタイアとは一見矛盾する理由ですが、これが一番の理由です。
- 私は典型的なHSS型HSP(かくれ繊細さん:好奇心旺盛でいろんなことに挑戦するけど、傷つきやすい性格)です。
- これまで、社内異動も含めて2~3年ごとに仕事の内容を変えてきました。どの仕事でも2~3年経つと、次の新しいことを始めたくなってしまうからです。
- この性格のおかげか、本当に多くのことに挑戦でき多くの経験を手にすることができました。
- 一方で、会社員としてこのスタイルを続けていくことは、50歳を超えると難しいと感じています(社内異動や転職の機会も少なくなりますし、かといって60歳まで同じ仕事を続けていくのは耐えられません…)。
- そうであれば、まだリスクの取れる年齢(47歳)で、個人として好きな事(これはその時々で変わってもよい)を仕事にするスタイルに挑戦したいと思いました。
- この働き方を会得することで、定年など関係なく、死ぬまで好きな事を仕事にし続けられるのではないかと思っています。
“自由” に対する優先順位が高い!
こちらも自分の性格(HSS型HSP:かくれ繊細さん)に起因しているのかもしれませんが、私の人生には「新しい事や、やりたいことに挑戦する自由」がどうしても必要だと感じたことが、2つ目の理由です。
- 「自分の好きな事に挑戦したい」「好きな時間に働きたい」「好きな相手と働きたい」「好きな場所に住みたい」…。どれも会社員としてはなかなか叶えることが難しい希望です。
- もちろん独立して仕事を始めたとしても、お金をもらって働く以上、いろんな制約は発生するかと思います。
- ただ、その自由度は会社員を継続する場合よりも、ずっと高いのではないかと思っています。
「セロトニン的幸福感」の追求!
これまでの人生では、無意識に社会的・金銭的成功を追ってきたように思います。
- そこそこ勉強もできた学生時代と、いろんな困難がありながらもなんとか乗り越えてきた社会人生活を通じて、社会的・金銭的に成功することが人生の目標だという思いが、体に染みついてしまっているように感じます。
- ただ、この生き方から得られるのは、一時的に気持ちを高揚させる「ドーパミン的な幸福感(成功の高揚感)」なのではないかと感じるようになりました。
- 「ドーパミン的な幸福感情」も人生には必要な要素なのですが、人生100年時代を幸福に生きていくためには、幸福感を常態化させる「セロトニン的な幸福感(安らぎや癒し)」に対する感性を磨いていくことが重要だと考えるようになりました。
- 私の「HSS型HSP的な性格(かくれ繊細さん)」が「ドーパミン的な幸福感情」と結びついているので、そもそも「セロトニン的な幸福感」を感じることは私の性格にはあっていないかもしれない。
- それでも一度しかない人生なので、これまでの「ドーパミン的な幸福感情」を追求する人生から、「セロトニン的な幸福感情」を追求する人生へ舵を切ってみたいと思っています。
子供に好きな事で稼いで生きている背中を見せたい!
- 私の子供はいわゆる「偏ったタイプ」で、好きな事(動画編集やゲームなど)には没頭して非凡な才能を見せるものの、好きだと思えないもの(数学や漢字など)には全く気持ちが入りません。
- おそらく、いわゆる「良い学校に行って、良い会社へ進んでいく」人生とは無縁の人生を歩むのではないかと思っています。
- であれば、私が子供たちに見せるべき背中は「会社員の背中」ではなく、「独立して好きな事で稼いで生きている背中」なのではないかと感じています。
- また、独立して働く生き方を一緒に学ぶことで、子供たちにも生きる力を養うことができるのではないかと思っています。
必要最低限の不労所得のめどが立った
そして最後に、今後の資産予測を行うことによって、必要最低限の不労所得のめどが立ったので、サイドFIREへと踏み切ることができました。
私の、そして我が家のサイドFIRE生活はスタートしたばかりです。これから想定外のことも起こるでしょうが、サイドFIREを決断したこの気持ちを忘れずに、時々振り返って確かめながら、幸せに向かって進んでいきたいと思います!
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