実はサイドFIRE向き！「HSS型HSP（かくれ繊細さん）」的性質について

2021.10.10 2021.08.15

私は「HSS型HSP（かくれ繊細さん）」という性質を持っていますが、実はサイドFIREというライフスタイルとHSS型HSPとの相性は抜群です！自分がHSS型HSPの気質を持っている思っている方は、ぜひ読んでください！

HSS型HSP（かくれ繊細さん）とは？

HSSというのは、High Sensation Seekingの略で、刺激探求型の人のことです。
HSSとHSPが合わさって、「外部からの刺激に対して非常に敏感だけど、刺激を求めずにはいられない」といった矛盾を抱えた性質を持った人が、HSS型HSPと言われます。
「かくれ繊細さん」とも言われ、生まれつきの気質です。

HSPは人口の20％程度、そのうち30％がHSS型といわれており、HSS型HSPは人口の約6％（=20% x 30%）となります。

	HSS型	非HSS型
HSP	人口の約6％：隠れ繊細さん・外部からの刺激に対して非常に敏感だけど、刺激を求めずにはいられない・飽きっぽい	人口の約14%：繊細さん・内向的で、繊細さ・敏感さを持つ・危険を冒さない・変化が苦手
非HSP	人口の約24% ・好奇心旺盛で行動的・孤独が嫌い・退屈しやすい。	人口の約56% ・孤独が嫌い・変化が苦手・淡々と行動できる

HSS型HSPを公表している著名人としては、ロンブーの田村淳さん、ダウンタウンの松本人志さん、ベッキーさんなどが挙げられます。
自分がHSS型HSPだと気づいたのは、１年くらい前に田村淳さんがテレビ番組で、自身のHSS型HSPの気質について話しているのを聞いたのがきっかけでした。

HSS型HSPの人によく見られる特徴は以下の通りです。

刺激を求めて出かける（動的）が、人混みや騒音が気になってぐったり疲れる（静的）
- 私も子供の頃から百貨店とか苦手でした！
やる気満々で物事に飛びつく（動的）が、すぐに飽きてしまう（静的）
- 私が2～3年ごとに仕事内容を変えてきた原因かも…。
- でも、それだけ多くの経験ができたので今は前向きにとらえてます！
外面（動的）と内面（静的）の乖離が生じ、自分が裏表のある人間だと「罪悪感」を感じる
- 自分で「幸せ下手だなあ」と感じる原因がこのあたりにあるかもしれません…。
- 何となく「ありのままの自分ではない」という「罪悪感」がいつも頭のどこかにあります。
海外で生きる方が楽に感じる人が多い
- 日本よりも多様性が許容されている国が多いからです。
- 私も将来また海外に住みたいと思っています！

HSS型HSPの人が、少しでも気楽に生きられるヒントとしては、以下のことがよく言われています。

自分の気持ちを書き出す
- 自分の気持ちを書いて整理することで客観的になれます。
- 私もブログを書いていると、自分の気持ちが整理されて、気持ちの落としどころがつけやすくなります！
家族や周囲の人から離れて、時々1人で過ごす時間を持つ
- FIREした後も、独りの時間を尊重してくれている家族に感謝してます！
周囲の音や光を和らげる
- 最近メガネをブルーライトカット25%に変えて改善しました！お薦めです！

私が「刺激と自由を両立できる」サイドFIREというスタイルを選んだ背景には、私がHSS型HSPであることが大きく影響していると感じています。

刺激（動的）：好きな事を仕事にし続けられる
- 定年まで同じ仕事を続けるのは耐えられないのですが、現実的には50歳を過ぎると新しい挑戦で社内異動したり転職したりすることも難しくなります。
- サイドFIREのスタイルであれば、死ぬまでその時々の好きな事を仕事にし続けることもできそうです！
自由（静的）：働く相手、働く時間、働く場所などの自由を確保できる
- 不必要な刺激を自分でコントロールできるのがサイドFIREの魅力です！
- リモートで仕事ができるようになれば、人ごみも避けられますし、海外から働くことも可能だと思っています！
- じっくり自分と向き合う時間や場所も、サイドFIREであれば確保しやすいと感じています。

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