スタイル別 “FIRE4選”:あなたが目指すべきFIREは?

FIRE

ここではFIREのさまざまなスタイルについてご紹介します。ご自身のライフスタイルに合ったFIREの形を見つけてみてください!

FIREには4つのタイプがある

Fat FIRE(ファット・ファイヤー)

高い資産運用益で高い支出をカバーする、いわゆる「贅沢なFIRE」です。

「Fat」には「豊かな」という意味があり、通常皆さんが想像されるFIREに近いのかもしれません。

かなりの高収入の方や、仮想通貨や相続などで大きく資産を増やした方が目指すFIREで、多くの人にとって再現性のあるFIREではないかもしれません。

Lean FIRE(リーン・ファイヤー)

こちらは反対に、倹約(「Lean」は「痩せた」という意味)をしながら、最低限の生活支出を資産運用でカバーするスタイルです。

最近一般的に流行しているFIREの形で、もともとアメリカから始まったFIREもこのスタイルです。

今の若い世代は、贅沢志向でもありませんし、物欲も上の世代よりも低い傾向があります。それよりも「自分らしく生きる」ことを重要視している傾向があり、このLean FIREはその生き方を支えるFIREのスタイルといえます。

Fat FIREに比べて多くの人が実践可能で再現性が高いのも特徴です。

サイドFIRE(サイド・ファイヤー)

一定の資産を築いたうえで、最低限の生活費を資産運用益でカバーしながら、不足分を好きな労働で補っていくというスタイルです。さとぱぱもこのスタイルを目指しています。

セミリタイヤと同義で扱われることも多いです。

アメリカではBarista FIRE(バリスタ・ファイヤー)とも呼ばれています。これは、全員が安く入れる公平な健康保険制度がないアメリカでは、パートタイマーでも健康保険に加入できるスタバで働きながら、FIREを送るというスタイルが由来となっています。

Coast FIRE(コースト・ファイヤー)

最後にCoast FIREです。これは、Fat FIREレベルの資産を持ちながら、サイドFIREのように好きな仕事を続けていくスタイルです。

リタイヤした後も、やりがいや社会とのつながりを持っていたいというスタイルとなります。

「Coast」とは「海岸」を意味しますが、「ゆったり暮らしたい」という意図が込められているのではないかと思います。

最後に:自分に合ったスタイルを見つける

FIREは人生の選択肢の一つに過ぎませんが、自分の理想に合ったスタイルが見つかるのであれば、目指してみるのもよいかと思います!

Fat FIRELean FIREサイドFIRECoast FIRE
必要な資産額
必要な節約度合
得られる時間的自由

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